昭和30年代のパークホテルのメニュー(昭和36年頃)
松島町のレストラン「プチホテルびすとろアバロン」のご主人の新田一修さんから画像データをいただきました。
朝食メニューとグランドメニューと少なくとも2種類あったようです。
一つ一つ作成された戦前のメニューとは異なり、印刷されたメニューになっています。
内容は、最近ではおなじみの献立であり、戦前よりは品揃えが簡略化されていたように思えます。
特に、カレーライスやハヤシライスなどがあり、庶民にも馴染み深い洋食屋風のメニューです。
50代の人たちから聞く話で一番多いのは「カレーを食べた」という証言ですが、これで裏付けられました。
昭和30年代〜40年代の若い人たちにとってはカレーライスを食べた思い出のホテルだったようです。
戦後は、現在の「株式会社一の坊」(仙台市)の前身である仙都国際観光株式会社が運営を行っていました。
朝食メニュー(1) | 朝食メニュー(2) | 朝食メニュー(3) | 朝食メニュー(4) |
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グランドメニュー(1) | グランドメニュー(2) | グランドメニュー(3) | グランドメニュー(4) |
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グランドメニュー(5) | グランドメニュー(6) | グランドメニュー(7) | グランドメニュー(8) |
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